update - 2022.07.21

とうもろこし、すいか、お漬物etc.
今がまさに旬の、夏野菜トーク!<後編>

まんぷくベジ座談会 〜7月編〜
【野菜を毎日!まんぷくベジ350プロジェクト】

野菜好きが集まる、まんぷくベジ編集部。「最近、お店で〇〇が並びはじめたよね」「今って、どんな野菜に注目してる?」など、野菜談義は尽きません。そこで、野菜ソムリエで管理栄養士でもある小島香住さんを交えて、編集部メンバーがどんなトークをしているのか、毎月ご紹介。今回は、夏野菜について盛り上がりました!

<座談会参加者>

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小島香住さん
野菜ソムリエプロ&管理栄養士。食品メーカーでの営業・商品企画開発・メニュー開発などの勤務を経て、現在は2歳の男の子の育児をしながら、WEBサイトやInstagramで野菜の情報を発信。セミナー講師としても活動している。「まんぷくベジ」メンバー。
 
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スタッフ3名
あり、くりた、味原。「野菜350g」をまんぷくベジも提唱します!でも、実際に何に気をつければいいのかなど、疑問だらけ……。
 



 

すいかは野菜に含まれるの?ちょっとややこしい、野菜的果物とは

スイカ

 

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あり
 
夏といえば、すいかですよね~? 昨日ちょうど、小さなすいかを店頭で見かけて、まさに夏を感じました!     
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くりた
 
すいかって瓜の仲間だし、野菜に分類されるんですよね。ということは、野菜350gにカウントしてもオッケーですかね? けっこう重いから、グラム数を稼げそう!
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小島さん
すいかは野菜350gには含められないんですよ。野菜と果物の分類は農水省が定めているんですけど、わかりやすく言うと、草でできるものが野菜で、木になるものが果物という分け方をするんです。とはいえ、実際の食卓で果物として食べられているのが「すいか」と「いちご」です。こういったものを「野菜的果実」と呼びます。
 
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小島さん
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あり
 
栄養面での分類ってことですか?                                                
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小島さん
シンプルに食べかたの問題だと思います。食事として食べるものではなく、食後のデザートとして食べるものなので、果物に分類されるんです。わかりやすく言えば、お店で果物のコーナーにあるものは果物と分類されます。ちなみに、アボカドは木になるので果実ですが、野菜として食べるので「果実的野菜」と呼ぶんです。
 
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小島さん
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味原
 
残念! すいかは野菜には入らないんですね(笑)。生産上と、実際の消費時の分類が違うなんて、知らなかったです。

 

 

夏でもさっぱり食べられる!ピクルス&浅漬けで野菜不足も解消

 

ピクルス

 

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くりた
 
編集部のメンバー、野菜を350g摂るのに、ピクルスや浅漬けなんかをけっこう活用しているんです。私の場合は、野菜の量をとにかく稼ぎたくて、常備菜として作っています。いろいろ漬けるのが、けっこう面白くて!それでこの前、漬物系ならいくらでも食べていいのか?という話題になったんです。
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味原
 
私も今、浅漬けにハマっていて。暑くなってきたし、塩分も多少摂れるし、いいかなと思って。それで調子にのって、浅漬けを毎朝もりもり食べちゃってるんですけど、塩分的に大丈夫なのかお聞きしたいです。よくあるお漬物って、小皿に数枚程度じゃないですか。そんな少量ではなくて、けっこうモリモリ食べてます。
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小島さん
例えば、その浅漬けの一皿のほかに、お味噌汁だったり、塩分のある魚とかが加わると、塩分が多めになってしまいます。それにだけ気をつければ大丈夫ですよ!
 
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小島さん

 

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あり
 
みなさん、初夏はどんな浅漬けやピクルス作っていますか? 私の定番は、ミョウガ、パプリカ、きゅうり、にんじんです。
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味原
 
うちは、キャベツ、オクラ、なす、ミョウガですね。                          
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小島さん
我が家は、それこそヤングコーンを軽く湯がいて漬けちゃいますね。ピクルスでも浅漬けでも、ぬか漬けでもいいと思います。旬が短いヤングコーンだから、保存食として漬けておくことで、8月ぐらいまで長く楽しめますよ。

あとは、7月の旬であるトマトもいいかもしれないですね。年中手に入るトマトですが、じつは旬が7月とまさに今なんです。トマトはちょっとだけ切り込みを入れると漬かりやすくなります。
 
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小島さん
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あり
 
旬の野菜で浅漬けやピクルスを作ってみると、冷蔵庫でしっかり冷えた状態で味わえるので、暑い夏の日にもぴったりですよね。ぜひ、いろいろな野菜で試してみたくなりました。

 


 

野菜をおいしく食べるには、野菜ごとの旬の時期を知って、それをなるべく逃さないことが大切。また、暑くて食欲が落ちやすいこの時期は、無理のない範囲で野菜を効率よく摂ることも必要ですね。浅漬けやピクルスなどは、まさに今の季節らしい食べ方なのではないでしょうか。

野菜好きが集まると、野菜のさまざまな知恵が集結!座談会では、これからも野菜についてあれこれ語っていきたいと思います。

 

とうもろこし、すいか、お漬物etc.今がまさに旬の、夏野菜トーク!<前編>はこちら
ヒゲまでおいしいヤングコーンから、甘味たっぷりのとうもろこしまで

執筆者

内田あり/Ari Uchida ライター

フリーランスの編集ライター。食・子育て・住宅・インテリア・植物・ガジェットなど多岐にわたるジャンルで、ムックや雑誌、フリーペーパー、WEBコンテンツなどで執筆。高校生と中学生の2人の娘をもつ母であり、子どもたちの野菜嫌いを克服させるべく、献立に頭を悩ませる日々。野菜不足になりがちなので、毎日の食卓には手作りのピクルスを添えるよう心がけている。