update - 2020.11.30

色や形など見た目で選ぼう。
おいしくてフレッシュな果物の見分け方

【野菜の見分け方・果物編】

これからのニューノーマルな暮らしでは、実際に手で触れずに、見た目だけで食材を選ぶことが大切です。そのためにも、野菜や果物の種類ごとに、色や形の見分けるポイントを知っておきましょう。今回は、おいしくてフレッシュな果物の見分け方をご紹介します。

 

<果物選びの3つのキホン>
・色が濃くて鮮やかで、ハリとツヤがあるものを選ぶ
・香りがあるものは、いい香りのものを選ぶ
・果物の旬を知っておき、なるべくその時期に楽しむ

りんごの写真

 

<りんご>
色:全体的に皮の色が赤く濃くて、ハリとツヤがある。完熟すると赤くなる品種は、尻部分が緑から赤になると食べ頃
形:お尻の部分が深くくぼんでいて、形が整っている

 

<バナナ>
色:全体的に黄色くなっている
形:縦に入っている角が丸みがある。茎が太くて短いもの。ヘタに傷がない

 

<みかん>
色:果皮の色が均一で、色が濃くて鮮やか
形:ヘタの真ん中にある軸が細い方が味が濃い。あまり大玉でないようが糖度は高い。皮が浮いてボコボコしているものは避ける
そのほか:皮のキメが細かい

 

<レモン>
色:色ムラがない。表皮がつるんとなめらかで、ハリがある
形:でこぼこしていない

 

<いちご>
色:ヘタの近くまで赤いものが完熟している。つぶつぶが赤くなっている。ヘタが濃い緑色で、乾いていないものが新鮮
形:ヘタが大きく反り返っているもの。大きい方が甘みがある。先端が平たい

 

<ぶどう>
色:色が濃くて、表面にハリがある。ブルームと呼ばれる白い粉がついている。枝の色が緑色
形:味がびっしりと隙間なくついている
そのほか:切り口が新鮮なもの。実が数個落ちてしまっていると鮮度が落ちている

 

桃の写真

 

<もも>
色:全体的に紅く色づいていて、お尻部分は白色がはっきりしている。くぼみの周辺が青くない
形:全体的にふっくらときれいな丸みのあるもので、左右対称でバランスのよい形のもの。全体的にうぶ毛がある
そのほか:甘い香りがする

 

<かき>
色:果皮の全体がツヤツヤしていて、オレンジ色が均一。赤みがかっているとやわらかく、色が薄めだと固い
形:ヘタが4枚揃っていて、果実にはりついている

 

<すいか>
色:緑と黒のしましま模様がはっきりしているものは甘みが強い
形:ツルが緑色のものが新鮮な証拠。また、ツルのまわりが少し盛り上がっている

 

<メロン>
形:バランスのよいもの。網メロンの場合は、表面の網目がくっきり盛り上がっている。つるが細く、枯れているものがよい
そのほか:甘い香りがする

 

キウイフルーツの写真

 

<キウイフルーツ>
色:傷や変色がないもの
形:形が平べったいもの
そのほか:グリーン種は皮の茶色いうぶ毛が均一で密になっているもの。イエロー種は果皮がなめらかなもの

 

<なし>
色:果皮に色ムラがなく、ハリがある。青梨は、より明るく黄色みがかった緑色を、赤梨はより黄色く茶褐色がよい
形:縦長ではなく、横に大きく腰が低いものが、たっぷりと水分を含んでいる。お尻部分が張っている方が、甘みが詰まっている

 

<アボカド>
色:皮にツヤと弾力があるもの。緑色から濃い緑色、チョコレート色へと変色するので、食べ頃がよければチョコレート色を選ぶ
形:ヘタがボロッと取れそうなものが熟している

 

<パイナップル>
色:葉の色が濃い緑色でピンとしているもの。胴の色は黄色みを帯びているもの
形:胴の部分が下膨れの形になっている。葉や表皮にツヤとハリがある
そのほか:甘い香りがする

 

免疫力を高めたい時期だからこそ、ビタミンAやC、Eなどが含まれる果物は積極的にとりたいもの。そして、なるべく旬の時期に、甘くておいしい果物を選んで食べるようにしましょう。そのためにも、果物ごとにおいしさを見分けるポイントを知っておくと安心ですね。

 

参考文献:
『もっとからだに美味しい 野菜の便利帳』(高橋書店)


こちらもおすすめ
▶これからの野菜選びは見た目で判断!直接に触れずに、おいしい野菜を見分ける方法とは

執筆者

内田あり/Ari Uchida ライター

フリーランスの編集ライター。食・子育て・住宅・インテリア・植物・ガジェットなど多岐にわたるジャンルで、ムックや雑誌、フリーペーパー、WEBコンテンツなどで執筆。高校生と中学生の2人の娘をもつ母であり、子どもたちの野菜嫌いを克服させるべく、献立に頭を悩ませる日々。野菜不足になりがちなので、毎日の食卓には手作りのピクルスを添えるよう心がけている。