update - 2020.10.19

皮や種まで丸ごとおいしいってホント!?
野菜不足を補ってくれる、新感覚食品「ZENB」とは

ここ数年で、野菜を積極的に摂ろうと意識している人は増えているように感じますが、実際に1日分の野菜摂取量(厚生労働省が進める「健康日本21」によると、目標量は1日350g以上。平成29年度の同省調査では、実際の摂取量平均は288.2g)を摂れている人はどのぐらいいるでしょうか。意識的に摂ろうと思っても、忙しい日々の中では、バランスよく野菜を摂取するのはなかなか難しいもの……。そこで、野菜不足解消のために、より手軽に野菜を摂ることができるのが「ZENB(ゼンブ)」です。

忙しい日々の中で、効率的に野菜を摂取!
ライフスタイルに合わせて選べる3つのスタイル

 

「ZENB」は、キャロットやコーン、ビーツ、枝豆、パプリカなどの皮・芯・種・さやなど、野菜を余すところなく可能丸ごと摂取できる、新感覚の野菜ペーストやスティック、一口タイプがラインナップされている商品です。
 

ZENBのスティック5本


スティックタイプの「ZENB STICK」は、時間がない朝などに手早く野菜を摂取したい時に便利。皮や芯・種・さやを丸ごとすりつぶし、そこに玄米やキヌア、アーモンド、果汁を加えた野菜スティックは、野菜本来の甘みが感じられ、ザクザクっとした食感が楽しめます。食べ応えがあり、1本でもしっかりとした満足感が得られます。キャロット、コーン、ビーツ、枝豆、パプリカ、パンプキンの6種類がラインナップ。

枝豆夏季休売中となります。
 

一口サイズのBITES


 

一口タイプの「ZENB VEGE BITES」は、ちょっと小腹が空いた時におすすめ。キャロット、ビーツ、パンプキンの3種類の野菜を1粒にギュッと凝縮しています。野菜の種類に合わせて、オレンジやカカオニブなどを使用しているので、コーヒーやお茶のお供にもぴったり。さらに、ダイエット中のおやつ代わりにしても、罪悪感なく食べられます。通勤バッグやオフィスの引き出しなどに常備しておくのもいいですね。
 

ZENBのペースト


 

ペーストタイプの「ZENB PASTE」は、毎日の料理に使うのにぴったり。皮や芯、種なども含めた丸ごと野菜とオリーブオイルだけで作られたペーストは、とにかく濃厚なのが特徴。スプーンひとさじで、濃縮された野菜の甘みや旨みが感じられます。

 

野菜がギュッと濃縮され、さらに自然な甘みだけなので、さまざまな料理のアレンジに使えます。朝からしっかり野菜を摂るのはなかなか難しいですが、たとえば牛乳やスムージーに加えたり、ペーストを使ってスープにしたり、ジャム代わりにパンに塗るなど、いつもの朝食に取り入れてみると、簡単に野菜不足を補ってくれます。また、サラダのドレッシング、肉料理や魚料理などのソースに使えば、ちょっとよそいきの味にも変身。コーン、ビーツ、枝豆、えんどう豆、パプリカの5種類がラインナップされています。

 

どの商品も、着色料や添加物を使用していないのに、それぞれの野菜を連想させる鮮やかな色合いも特徴。野菜の味わいとともに、目でも楽しむことができます。公式サイトでは「ZENB」を使ったオリジナルレシピも紹介されています。

 

これらの商品は通販のみの販売。詳しくは、公式ホームページをチェックしてみてください。

 

ZENBのスティック


ZENB PASTE  単品1,620円(税込)

ZENB STICK   単品10本 3,240円(税込)

ZENB VEGE BITES  単品6袋 2,268円(税込)

 

 

 

 

 

お酢でおなじみの「ミツカン」が、
野菜の新たな食し方「ZENB」を提案するワケとは?

 

「ZENB」を企画・開発したのは、お酢が主力商品であるミツカンの関連会社「ZENB JAPAN」。全く新しい分野に挑戦し、野菜の新たな食スタイルを提案するのには、並々ならぬ思いがあるようです。今回は、その開発秘話や「ZENB」に対する思いをお聞きしました。
 

コーンのZENBペースト

 

―――野菜を丸ごとおいしく摂るために、食感や味などでどのような工夫をされていますか?
 

素材のおいしさを最大限に活かすために、素材それぞれに合った方法で下処理をしたうえで使用しています。たとえば、とうもろこしであれば、下茹でして甘みを引き出し、パプリカであればできるだけ熱をかけないようにするなど、素材の個性に合わせた方法を選択しています。

 

 

―――野菜の皮や芯、種などを丸ごと、スティックやペーストに商品化するのに、最も苦労されたところは? また、工夫したポイントはありますか?
 

普段は捨ててしまう皮や芯は硬くて食べづらい部分ですが、実よりも多くの食物繊維やポリフェノールが含まれているんです。ペーストは、その食べづらかった皮や芯まで丸ごとの野菜をおいしく食べるために、独自の製法でオリーブオイルと一緒に細かくすりつぶしています。ペーストにすることで、丸ごとのおいしさを引き出せました。


また、スティックと一口サイズのBITESは、素材そのもののおいしさを引き出すため、卵や乳製品などの動物性原料や添加物には頼らない味作りにこだわっています。ご家族みなさんでおいしく食べられる品質にもこだわりました。

 

 

―――そもそも、どんなきっかけで生まれた商品なのですか?


私たちミツカンは、10年先の未来へ向けて、「ミツカン未来ビジョン宣言」を2018年11月に策定しました。その議論の中から生まれたのがこの「ZENB」というブランドです。


これからの10年で、食を取り巻く環境は、大きく変化することが予想されています。日本では高齢化と人口減少が加速していますが、世界を見渡すと、2050年には人口が96億に達し、深刻な食糧不足が懸念されています。その上、地球温暖化の影響による異常気象や森林減少、ゴミ問題は解決の糸口を見出せないまま。今こそ、より効率的な食糧供給が強く求められています。そこで、私たちが着目したのが、植物を「丸ごと食べる」という考え方です。育てるのに必要なエネルギーや水の視点でも、動物よりも植物の方が効率がよいと言われています。さらに、その植物もすべてを食べているわけではなく、皮や芯は食べずに捨ててしまっているのが実態です。


その当たり前のように捨てている部分にも、じつは多くの栄養が含まれているのではないか?捨てている部分まで、全部をおいしく食べることができれば、サステナブルな食糧生産に貢献ができ、人々の健康にも貢献できるのではないか…。そんな想いから「ZENB」を開発しました。

 

 

―――「ZENB」というネーミングの由来を教えてください。


「植物を可能な限り丸ごとぜんぶいただく」というコンセプトから「ゼンブ」と名付けました。ZENBという表記は、グローバルに展開していくことを念頭にしています。すでにアメリカ、イギリスでも販売しています。

 

 

―――どのような年代層、性別、生活習慣の方をメインターゲットにかかげているのですか?


環境問題や社会問題に対して意識が強い、ミレニアル世代をターゲットにしていますが、健康意識の強い50〜60代の男女にも多く購入されているようです。

 

 

―――アメリカなど海外展開もされていますが、海外での反応はいかがですか?日本人との反応の違いはありますか?


アメリカでは、ヨガなどに興味がある健康志向の人や、社会問題に対する意識が高い人、乳製品を避けオーガニックなどを選ぶ自然派の人たちなどに評価されています。日本でも同様で、健康意識の高い人や食に対するこだわりの強い人に選ばれています。

 

ビーツのZENB

 

―――主力がお酢のミツカンさんが、なぜ野菜の加工品を手がけようと思ったのでしょうか。


「ミツカン未来ビジョン宣言」の中で、おいしさと健康の一致、人と社会と地球の健康を目指すという方向性を掲げました。この「ZENB」はその象徴となるブランドであり、植物を可能な限り丸ごと使った食品により、新しい食生活を提供していくことを目指しています。野菜の加工品はあくまでその一部であり、今後さらにいろいろな食品を発売していくことを計画しています。

 

 

―――どの商品がよく売れるかなど、売れ筋の商品を可能でしたら教えてください。


「ZENB PASTE」はコーン、「ZENB STICK」はコーン、ビーツ、パンプキンが売れ筋です。


 

―――実際に商品を購入されたお客様からは、どんな声が多いですか?


「ZENB PASTE」は、「いろいろな料理に使えていい」「野菜の甘みとは思えないほどの甘みを感じる」などの声が多いですね。「ZENB STICK」は、「手軽に野菜が摂れるのが良い」「味と食感が良く、おいしい」などの声をいただいています。

 

 


普段は捨ててしまう皮や芯などを丸ごとおいしくいただくことは、自分の体にとっても、また地球環境にとっても優しくハッピーな考え方。野菜を愛する人にとっては、興味深い食スタイルですよね。手軽に味わえるスティックや一口タイプから、毎日の料理に使えるペーストタイプまで、自分の好みやライフスタイルに合わせて試してみてはいかがでしょうか。

 

詳しくは、 ZENBの公式ホームページ をチェック。

 

 

 

執筆者

内田あり ライター

フリーランスの編集ライター。食・子育て・住宅・インテリア・植物・ガジェットなど多岐にわたるジャンルで、ムックや雑誌、フリーペーパー、WEBコンテンツなどで執筆。高校生と中学生の2人の娘をもつ母であり、子どもたちの野菜嫌いを克服させるべく、献立に頭を悩ませる日々。野菜不足になりがちなので、毎日の食卓には手作りのピクルスを添えるよう心がけている。