まんぷくベジ編集部の
「我が家のサラダ」を紹介します

最近野菜不足かな、なんだか食欲がないな…そんな時には、野菜をたっぷり食べて、フレッシュさとパワーをつけたいもの。

そこで、野菜好きが集まるまんぷくベジ編集部は、毎日どんなお野菜を楽しんでいるのかをご紹介します。

<野菜ソムリエプロ 小島香住さん>

家族の真ん中にはいつもサラダどんな野菜もまずはサラダで

小島さんのサラダ


サラダに使う野菜はレタスなどの定番野菜に限りません。春菊もサラダで食べるのが大好き。加熱するよりも苦味が少ないので、3歳の子どももむしゃむしゃ食べてくれます。春菊がおいしい季節になったらぜひ味わってみてください。
 

小島さんのサラダ


サラダは、野菜を洗ってちぎってお皿にのせてと、小さい子どもにもできる工程。子どものお料理デビューにもおすすめです。我が家では、キッチン育児を取り入れていて、親子でキッチンに立つ時間を楽しんでいます。ちなみに、写真の春菊サラダも子どもが作ってくれたものです。

 

 

<管理栄養士 坂田芽唯さん>

野菜はグリルにしてさらにおいしく!

坂田さんのサラダ


実は、すすんで食べるほど生野菜が好きではない。でも、焼いた野菜は好き。それならば、普段のサラダもグリルにしてしまえ!と、最近はいろいろな野菜を加熱調理して食べています。グリルした野菜の香ばしさと甘さといったら、それはもうごちそう級!写真のサラダはズッキーニとかぼちゃを焼いたものです。

 

 

<ディレクター くりたしの>

「夕飯サラダ」を火曜日に

くりたさんのサラダ


春レタスが出始めた頃から、モリモリと盛ったサラダを夕飯のメニューにする習慣ができました。大人は28cmや30cm、子どもでも26cmのプレートを使います。その時季らしい野菜を入れて(写真では茹でたビーツ、モロヘイヤ、オクラ)、また、夏でも必ず温かくしたおかず野菜(レンコンやサツマイモのロースト)を入れると、食べ進めるのが楽しいサラダになります。買い出しのタイミングや家族の予定に合わせながら、何回か試していくうちに、我が家では火曜日がちょうど良く、一度に10種類くらいの野菜を使うと満足度が高いことが分かりました。茹でたり、蒸したりといった下ごしらえを週末にしておけば、あまり深く考えずとも作れるのでオススメです。

 

 

<ライター 味原みずほ

ドレッシングのカバー力に頼るのもあり!

味原さんのサラダ


生野菜が苦手な夫が、これなら食べられるとパクパク食べた「With Green」のサラダ。以来、少しでも近づけようとマネして作っています(まるで及びませんが…)。ポイントは、あらかじめロメインレタスなどにドレッシングをまんべんなく絡めること。上からかけるだけでなく、トングなどで葉のすみずみまで味が行きわたるようふわっと混ぜると、ドレッシングの味がロメインレタスの少しの苦味や青臭さを消してくれるので、家でも食べてくれるように。ドレッシングのカバー力に助けられています。

 

 

<ライター yukiko

やっぱり、アボカドが最高。

yukikoさんのサラダ


「野菜の日」を意識するなんて初めてのこと。いちばんに浮かんだのは、だいすきなアボカド。メインディッシュと言えるほどの満足感とおいしさでありながら、何にでも合う。マルチタレントすぎるアボカドに改めて感心しちゃったのでした。とはいえ、わたしはオリーブオイルと塩コショウでシンプルにいただくのがいちばん好きです。合わせたのはピーマンのグリルとフレッシュトマト。度を越す暑さでぐったりしたからだに染み込んでいく、野菜のピュアなおいしさ。我が家のサラダは、ほんのちょっとの味付けでたのしみます。

 

 

<ライター あり>

特別な日は、食べていて楽しくなるサラダを

ありのサラダ


私がサラダづくりで意識するのが、見た目の華やかさと鮮やかさ。これは、色彩感覚豊かな母がつくるサラダが、いろいろな色や具がたっぷり入っていて、いつもおいしそうに見えていたからかもしれません。毎日とはいきませんが、家族でちょっとしたお祝いをするときや、お友だちが遊びに来てくれる日には、パッと目をひくサラダをつくるようにしています。このサラダは、お箸がなくても手でつまめるように。今夜は家族で、楽しくサラダをいただきたいなと思います。





今日は、あなたらしいサラダを作って、大切な人たちと味わってみてはいかがでしょうか。